デニス・シュルーダーがレイカーズでの役割に不満?
ロサンゼルス・レイカーズのデニス・シュルーダーは、この夏にFAになる。
レイカーズから延長契約のオファーがあったものの拒否し、FA市場で大型契約を狙うと噂されているシュルーダー。
だが、シュルーダーはサラリーだけでなくチームにおける役割も重視するかもしれない。
larrybrownsports.comによると、シュルーダーはレイカーズでの役割に満足しておらず、プレイメイカーとしてより活躍できる場を望んでいるという。
シュルーダーはレイカーズにおいて、レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスに次ぐ第3のオプションだ。
シュルーダーがレイカーズにとって重要な選手のひとりであるのは間違いないが、もし今の役割に納得できず、主要なボールハンドラーとしてより活躍できる場を望んでいるなら、この夏のFA市場で満足できるオファーを手にすることができるだろう。
そのためにもレイカーズでさらなる実績を残し、NBAキャリアのステップアップにつなげたいところだ。
なお、シュルーダーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 61 | 557 |
平均出場時間 | 32.1 | 26.2 |
平均得点 | 15.4 | 14.3 |
平均リバウンド | 3.5 | 2.9 |
平均アシスト | 5.8 | 4.7 |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイタイ) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 2.4 |
FG成功率 | 43.7% | 43.6% |
3P成功率 | 33.5% | 33.7% |
フリースロー成功率 | 84.8% | 83.1% |
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