ケム・バーチがラプターズ移籍について「幸運だった」
NBAキャリア4年目のケム・バーチはシーズン中にオーランド・マジックにウェイブされた後、トロント・ラプターズと契約した。
ラプターズの一員としてNBAキャリアを取り戻したバーチは、この夏に完全FAになる。
ラプターズでの活躍を受け、バーチは大型契約を手にできる可能性があるが、バーチによると、チームにフィットすることがサラリーと同じくらい重要だという。
バーチは自身について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
サラリーと同じくらいフィットするか否かが重要だ。
(ラプターズへの移籍は)幸運だった。
もし僕がオーランドに残っていたら、人々はおそらく僕のことを「スコアリングできないただのベンチビッグマン」と思っていただろう。
幸運なことに、彼ら(ラプターズ)は僕を信じてくれたんだ。
カナダ出身のバーチは、ラプターズ移籍後に覚醒。
ニック・ナースHCのシステムにフィットしているように見え、ラプターズファンもバーチの残留を望んでいるだろう。
果たしてバーチはどのような決断を下すのだろうか?
なお、バーチのラプターズ移籍後とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 19 | 207 |
平均出場時間 | 30.4 | 17.7 |
平均得点 | 11.9 | 5.4 |
平均リバウンド | 7.6 | 4.7 |
平均アシスト | 1.9 | 1.0 |
平均スティール | 0.8 | 0.5 |
平均ブロックショット | 1.2 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 0.6 |
FG成功率 | 55.6% | 52.6% |
3P成功率 | 29.0% | 24.1% |
フリースロー成功率 | 63.6% | 68.7% |
コメントを残す