カワイ・レナードが第1戦敗戦について「誰も落ち込んでいない」
NBAタイトルコンテンダーのロサンゼルス・クリッパーズは、ダラス・マーベリックスとのファーストラウンド第1戦を落とし、幸先良いスタートを切ることができなかった。
昨季のクリッパーズはNBAプレイオフで十分なパフォーマンスを見せることができず、期待外れに終わった。
だが、今季のクリッパーズには少々のことでは崩れないメンタルのタフさが加わったのかもしれない。
カワイ・レナードによると、第1戦を落としたとはいえ、クリッパーズのロッカールームには闘志が溢れているという。レナードのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
リードしてもリードされても同じバスケットボールをプレイしなければならない。
この試合に落ち込んでいる人間はひとりもいない。
全員が負けたくないと思っているが、僕たちのスピリットはまだ高いし、僕たちは僕たちを信じている。
簡単にいくことは何もないんだ。
昨季はレナードに対する特別待遇への不満やジョージのリーダーシップ欠如、モントレズ・ハレルの強烈な自我などロッカールームにおける悪い噂が報じられたクリッパーズ。
だが、少なくとも現時点でネガティブなエネルギーはないと見て良いだろう。
昨季の二の舞にならないためにも第2戦を制し、流れを掴みたいところだ。
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