スコット・ブルックスHC「ダニエル・ギャフォードは本当に才能がある」
シーズン中のトレードでワシントン・ウィザーズに移籍したダニエル・ギャフォードは高い身体能力を活かし、インサイドのキーマンとして活躍している。
特にディフェンスの成長は著しく、ギャフォードの出場時間を増やすべきという声も少なくない。
その声はウィザーズを指揮するスコット・ブルックスHCにも届いており、ブルックスHCもギャフォードに期待を寄せているという。
ブルックスHCはギャフォードについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
他に考慮しなければならないことがある。
ファウルトラブルだ。
ギャフは理解しようとしているし、もっと成長したいと思っている。
私はそういう姿勢が大好きだ。
彼は非常にコーチングしやすいし、ベテラン選手たちやコーチ陣の話をしっかり聞いてくれる。
本当に、本当に才能がある若手選手さ。
本当に良い選手に成長し続けるだろうね。
ブルックスHCはビッグマンのポジションをアレックス・レン、ロビン・ロペス、ギャフォードで回している。
3人の中ではギャフォードが最も多彩なビッグマンであり、さらに成長すればウィザーズにとって重要なセンタープレイヤーとなるだろう。
ギャフォードにはこのNBAプレイオフで多くを吸収し、ますます成長してもらいたいところだ。
なお、レン、ロペス、ギャフォードのファーストラウンド第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・レン | R・ロペス | D・ギャフォード |
---|---|---|---|
出場時間(分) | 16 | 11 | 20 |
得点 | 12 | 6 | 12 |
リバウンド | 3 | 2 | 6 |
アシスト | 0 | 0 | 2 |
スティール | 0 | 0 | 0 |
ブロックショット | 0 | 0 | 1 |
ターンオーバー | 1 | 1 | 0 |
FG成功率 | 66.7% (4/6) | 75.0% (3/4) | 100% (6/6) |
フリースロー成功率 | 57.1% (4/7) | – | – |
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