ウルブズがレイカーズ対サンズのプレイオフゲームにディアンジェロ・ラッセルを派遣
ミネソタ・ティンバーウルブズは今季もNBAプレイオフに復帰することができなかった。
ディアンジェロ・ラッセルとカール・アンソニー・タウンズというNBA屈指の選手を抱えているにもかかわらずNBAプレイオフに進出することができず、今季をウェスタン・カンファレンス13位で終えたウルブズ。
だが、ウルブズはこのオフシーズンを無駄にせず、選手たちに学びの時間を与える模様。
larrybrownsports.comによると、NBAプレイオフという大舞台の雰囲気を体験すると共に、今のウルブズに何が不足しているのかを感じさせるため、ウルブズの組織はディアンジェロ・ラッセルとジェイレン・ノーウェンズにロサンゼルス・レイカーズとフェニックス・サンズのファーストラウンド第1戦を現地で観戦させたという。
また、ラッセルとノーウェンズだけでなく、これからウルブズを牽引していくであろう選手たちにもNBAプレイオフゲームを観戦させる予定と報じられている。
ラッセルはNBAオールスターに選出されたブルックリン・ネッツ時代にNBAプレイオフを5試合を経験している。
タウンズもウルブズでNBAプレイオフに一度進出した経験があるが、ここ数年のウルブズは負け癖がついてしまっており、NBAプレイオフという大舞台で戦う他のチームを見て意識を新たにしたいところだろう。
果たしてNBAプレイオフゲームの雰囲気と熱量を肌で感じたウルブズの選手たちはどのような思いを抱いたのだろうか?
それが来季の戦いに好影響をもたらすことを期待したい。
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