セルティックスファンの退場処分はカイリー・アービングのロゴ踏みつけ行為が原因?
現地30日に行われたブルックリン・ネッツ対ボストン・セルティックスのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦で、セルティックスファンがカイリー・アービングにペットボトルを投げつける行為が見られた。
問題のファンはすぐさま逮捕され、TDガーデンはアリーナからの永久追放処分を決定。
今季のNBAプレイオフではファンによる行き過ぎた行為が目立っているが、今回の問題についてはアービングの非礼が原因だったのかもしれない。
ESPNによると、アービングは試合後、チームメイトたちを迎えるためにコート中央に歩み寄った際にセルティックスのロゴを足で踏みつけたという。
ただし、ロゴの顔面を踏みつけたのではなく、水滴や汚れなどをシューズで拭き取った可能性も否定できない。
もしロゴを踏みつけたのであれば、セルティックスファンが侮辱されたと感じたとしても不思議ではないだろう。
アービングはこの行為の直後、ロッカールームに戻る際にペットボトルを投げつけられた。
ファンの行為は許されるものではないが、アービングの行為についても今後波紋を広げることになるかもしれない。
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