アンソニー・デイビス「僕の意志に身体が同意しなかった」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、現地3日に行われたフェニックス・サンズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第6戦で復帰した。
だが、わずか5分間プレイした時点で股関節の痛みを再び訴え、その後はコートに復帰することができなかった。
デイビスによると、股関節の痛みは試合中に再発したのではなく、股関節を動かそうとするたびに痛みが増していたという。デイビスのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
怪我は木曜日に悪化したわけではなかった。
決して良い状態ではなかったが、僕の中の闘争本能が「コートに出て、できる限りチームを助けたい」と言っていた。
だが、僕の身体が同意しなかったんだ。
デイビスが離脱した後、レイカーズはサンズに引き離され、一時は29点のビハインドを負った。
後半に追い上げたものの、やはりデイビスの離脱が悔やまれるところだろう。
今季のデイビスは怪我に苦しめられ、最後まで満足いくパフォーマンスができなかった。
このオフシーズン中は治療に専念し、来季のリベンジを期待したいところだ。
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