ニコラ・ヨキッチがMVPに選出
NBA2020-21シーズンのMVPが決定した模様。
The Athleticの記者によると、NBA2020-21シーズンのMVPにデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが選出されたという。
MVP最終候補にノミネートされていたのは、ヨキッチ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビード、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー。
実質的にはヨキッチとエンビードの一騎打ちと見られていたが、ヨキッチは先発ポイントガードのジャマール・マリー離脱後にナゲッツを牽引するパフォーマンスを見せ、チームを大崩れさせなかった功績が認められたのかもしれない。
また、エンビードがたびたび負傷離脱したのに対し、ヨキッチは今季全試合に出場した。
なお、ヨキッチの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 72 | 453 |
平均出場時間 | 34.6 | 29.9 |
平均得点 | 26.4 (キャリアハイ) | 18.5 |
平均リバウンド | 10.8 (キャリアハイタイ) | 9.8 |
平均アシスト | 8.3 (キャリアハイ) | 6.0 |
平均スティール | 1.3 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 2.6 |
FG成功率 | 56.6% | 53.3% |
3P成功率 | 38.8% | 34.7% |
フリースロー成功率 | 86.8% (キャリアハイ) | 83.5% |
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