ジョエル・エンビードがMVPを逃したことについて「残念」
NBA2020-21シーズンのMVPには、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが選出された。
今季のMVPレースはヨキッチとジョエル・エンビードの一騎打ちになると見られていたが、多くのNBAファンやアナリストはヨキッチがMVPに選出されると予想。
つまり、大方の予想通りの結果だったと言えるだろう。
そんな中、エンビードがMVPを逃したことに言及した模様。
エンビードによると、MVPに選出されるために努力を積み重ねてきたという。エンビードのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
残念だ。
なぜなら、選手としてこの瞬間のためにトレーニングを重ねてきたのだからね。
だが、僕に決められることではない。
僕にできることは何もない。
僕にできるのは毎年プレイし、自分の仕事の準備をすることだけだ。
エンビードはNBAプレイオフで素晴らしいパフォーマンスを見せている。
MVPは逃してしまったものの、シクサーズをNBAチャンピオンに導き、ファイナルMVPを勝ち取ってもらいたいところだ。
なお、エンビードのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 38:03 | 34:40 |
得点 | 39 | 40 |
リバウンド | 9 | 13 |
アシスト | 4 | 2 |
スティール | 1 | 2 |
ブロックショット | 3 | 1 |
ターンオーバー | 4 | 3 |
FG成功率 | 57.1% (12/21) | 52.0% (13/25) |
3P成功率 | 33.3% (1/3) | 40.0% (2/5) |
フリースロー成功率 | 93.3% (14/15) | 75.0% (12/16) |
+/- | +13 | +14 |
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