CJ・マッコラム「僕をトレードすべきという意見を不快には思わない」
NBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退したポートランド・トレイルブレイザーズは、このオフシーズン中にロスターを再編すると見られてる。
その一環として噂されているのが、CJ・マッコラムのトレードだ。
トレードの噂が出ると不快に思うNBA選手もいる中、マッコラムは先日、「それも人生の一部」とし、すべてを受け入れる姿勢を表明。
その後、改めてトレードの噂に言及した。
マッコラムによると、「彼をトレードすべき」などと指摘されても不快には思わないという。マッコラムのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
僕をトレードしろと指摘する人々に対し、僕が不快に感じることはないよ。
なぜなら、僕は自分の人生においてこのスポーツをプレイするために契約したからね。
僕はそれに感謝している。
子供の頃からこのポジションにいられることを願っていた。
人生を捧げてきた。
このために僕の時間と魂を捧げてきた。
だから、僕をトレードすべきという意見を不快に思うことはないよ。
僕たちは敗れてしまった。
厳しいシーズンだった。
だから、変化が必要だと感じている人がいるかもしれないね。
だが、僕をトレードせずにロスターに変化をもたらす方法はたくさんあるんだ。
ブレイザーズではリラードにもトレードの噂が出ているが、リラードがトレードを要求しない限り、ブレイザーズはリラードよりマッコラムを優先してトレードで放出すると噂されている。
クリーブランド・キャバリアーズやニューヨーク・ニックスなど複数のNBAチームがマッコラムに関心を持っているというが、マッコラムはどのチームに行ったとしてもバスケットボールというスポーツに全力を尽くすことだろう。
なお、マッコラムの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 47 | 528 |
平均出場時間 | 34.0 | 31.2 |
平均得点 | 23.1 (キャリアハイ) | 18.9 |
平均リバウンド | 3.9 | 3.4 |
平均アシスト | 4.7 (キャリアハイ) | 3.3 |
平均スティール | 0.9 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.7 |
FG成功率 | 45.8% | 45.5% |
3P成功率 | 40.2% | 39.8% |
フリースロー成功率 | 81.2% | 82.6% |
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