カイリー・アービングのX線検査結果はネガティブ
ブルックリン・ネッツのNBAオールスターガード、カイリー・アービングが、現地13日に行われたミルウォーキー・バックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦で右足首を負傷し、途中退場した。
アービングは着地した際にヤニス・アンテトクンポの足に乗り上げると、痛みで苦悶の表情を浮かべた。
足を引きずりながらロッカールームに下がったアービングはX線検査を受けたというが、ESPNの記者によると、検査結果はネガティブであり、今後さらなる検査と治療を予定していることを指揮官のスティーブ・ナッシュHCが明かしたという。
ネッツでは足底の怪我で離脱が続いていたジェフ・グリーンが復帰したものの、ハムストリングの怪我が再発したジェイムス・ハーデンは依然として離脱。
アービングが離脱を余儀なくされる場合、ビッグ3はケビン・デュラントただひとりとなる。
アービングの怪我が深刻なものではなく、すぐに復帰できることを祈りたいところだ。
なお、ナッシュHCはハーデンの状態について、以下のように語っている。
正しい方向に進んでいる。
コート上でのトレーニングとシュート練習に復帰した。
フルスピードで練習をこなし、2~3日問題がなければ、それが復帰の目安のひとつになると思う。
なお、アービングが離脱したネッツは第4戦を落とし、シリーズを2勝2敗のタイに戻された。
コメントを残す