デイミアン・リラードの東京オリンピック参加の目的は勧誘活動?
NBAを代表するスーパースターのデイミアン・リラードは、チームUSAの一員として東京オリンピックに出場することを発表した。
東京オリンピックにはNBAを代表するスター選手たちが出場し、共に金メダル獲得を目指すわけだが、元NBA選手のチャニング・フライは異なる見方をしている模様。
フライによると、リラードが東京オリンピックに出場する真の目的は他チームの選手たちと親交を温め、ポートランド・トレイルブレイザーズに勧誘することだという。フライのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
デイミアン・リラードは最盛期に入っているスーパースターのひとりだ。
彼は身体とスキルのためにこの夏を捧げるだろう。
それと、我々は大きなことを見過ごしてしまっている。
他の選手たちのことを知らずに、どうやって彼らをリクルートするんだい?
チームUSAのことを考えると、KD(ケビン・デュラント)、カイリー(・アービング)、ジェイムス・ハーデンが思い浮かぶよね。
アンソニー・デイビスとレブロン・ジェイムスもだ。
「彼と一緒にプレイしたい」と思えるような、ものすごく大きなフリーエージェントのマーケットさ。
彼(リラード)は国のためにプレイし、最高の状態をキープする。
そして若い選手たちにこう話すだろう。
「君には僕たちのところに来てもらいたい。ポートランドは厳しい状況にあるんだ」とね。
リラードがチームUSAの選手たちをブレイザーズに勧誘するかは分からない。
だが、少なくともそれぞれのチームの状況について情報交換するだろう。
リラードが勧誘しなくとも、共に時間を過ごすことでブレイザーズに興味を持つスター選手が現れるかもしれない。
果たしてリラードは金メダルだけでなく、スター選手を持ち帰ることができるだろうか?
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