ドノバン・ミッチェル「来週何をして過ごせばいいのか分からない」
ウェスタン・カンファレンス首位でNBAプレイオフに進出したユタ・ジャズには、フランチャイズ初となるNBAタイトル獲得の期待がかかっていた。
だが、NBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルで敗退。
ロサンゼルス・クリッパーズ相手に先に2勝をあげたものの、NBAオールスターのドノバン・ミッチェルとマイク・コンリーが怪我に苦しめられたことあり、4連敗を喫することとなってしまった。
第6戦では25点の大量リードを失っての敗戦だったため、ミッチェルはショックを隠しきれなかったという。ミッチェルのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
(足首に)痛みがあった。
それを乗り越えようとした。
どんな手を使ってでも、プレイする方法を見つけようとした。
ショックだ。
来週何をして過ごせばいいのか分からない。
おそらく試合を観戦するだろう。
本当に怒りを覚える。
昨季以上にショックだ。
この先長く僕をイライラさせるだろう。
コーチ陣はすごく良く調整してくれた。
僕たちが実行しなかっただけだ。
コートにいた選手たちの責任だ。
また、ハムストリングに問題を抱えながらも第6戦で復帰したコンリーは、以下のように語っている。
当初、僕はこのシリーズの全試合プレイできないと言われていた。
先週金曜日のことだ。
第6戦が今季最後の試合になるかもしれなかったから、試してみなければならなかった。
だが、うまく動けなかったんだ。
タフな夜だった。
ジャズはミッチェル、コンリー、ルディ・ゴベールとNBAオールスターを3人擁するチームだが、今回の結果を受け、今の体制では限界があるという見方が増えつつある。
コーチ陣を変更するのか、それともロスターに手を加えるのかは分からないが、いずれにせよジャズにとって来季は重要なシーズンとなりそうだ。
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