ディアンジェロ・ラッセル「レイカーズ時代のバイロン・スコットHCは最悪だった」
2015年のNBAドラフト2位でロサンゼルス・レイカーズに入団したディアンジェロ・ラッセルには、チームを牽引するスーパースターへの成長が期待されていた。
だが、バイロン・スコットがヘッドコーチとして指揮を執ったルーキーシーズンはクラッチタイムでベンチに下げられるなどし、それがラッセルの成長を妨げたという声もある。
では、ラッセル本人は当時、スコットをどう思っていたのだろうか?
ラッセルは当時を振り返り、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
彼はバカだった。
彼は意味もなくただ意地が悪かったと思う。
彼は信頼できる人間さ。
だが、コーチとしての彼はひどかった。
彼の仕事ぶりはひどかった。
ただ、当時の僕は若かったんだ。
彼と話すのを避けるためにあらゆる手を尽くしたものさ。
ラッセルによると、当時のスコットはジュリアス・ランドルに対しても適切に対応していなかったという。
ラッセルがスコットの下でプレイしたのはわずか1シーズンだったが、それだけに強烈な負のイメージが残っているのだろう。
なお、スコットがレイカーズを指揮した2014-15シーズンは勝率25.6%(21勝61敗)、2015-16シーズンはフランチャイズ史上ワーストと成る勝率20.7%(17勝65敗)にとどまり、レイカーズはスコットを解雇した。
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