マービン・バグリーⅢがトレード要求を示唆?
NBAキャリア3年目を終えたサクラメント・キングスのマービン・バグリーⅢは、ルーク・ウォルトンHCの起用法に不満を持っていると噂されている。
重要な場面でベンチに下げられるなどし、シーズン中にはトレードの噂も浮上したバグリーⅢ。
バグリーⅢの父も「息子をトレードしろ」などとキングスに対してフラストレーションを爆発させたわけだが、バグリーⅢはこの夏をトレードのチャンスとして見ているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、フェニックス・サンズのディアンドレ・エイトンが「2018年ドラフト組がNBA史上最高」としたツイートに対し、あるNBAファンが「バグリーをサクラメントから出さなければならない」とコメントすると、バグリーⅢはそのコメントに「イイね」したという。
また、この時のバグリーⅢのプロフィールには「Sakuramento kings」の表記があったが、現在は削除されている。
バグリーⅢは来年夏に制限付きFAになる。
だが、現在22歳のバグリーⅢとしては、貴重な時間をキングスで無駄にしたくないと考えているのかもしれない。
果たしてキングスはバグリーⅢにどう対処するのだろうか?
なお、バグリーⅢの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 43 | 118 |
平均出場時間 | 25.9 | 25.5 |
平均得点 | 14.1 (キャリアワースト) | 14.5 |
平均リバウンド | 7.4 (キャリアワースト) | 7.5 |
平均アシスト | 1.0 (キャリアハイタイ) | 1.0 |
平均スティール | 0.5 (キャリアワーストタイ) | 0.5 |
平均ブロックショット | 0.5 (キャリアワースト) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.5 |
FG成功率 | 50.4% (キャリアハイタイ) | 50.0% |
3P成功率 | 34.3% (キャリアハイ) | 31.4% |
フリースロー成功率 | 57.5% (キャリアワースト) | 66.3% |
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