レイカーズがJJ・レディック獲得を狙う?

NBA連覇を逃したロサンゼルス・レイカーズは、このオフシーズン中にロスターを再編すると見られている。
ゼネラルマネージャーのロブ・ペリンカは先日、コアは維持しながらもアウトサイドシュートを強化するプランを立てていることを明かしたわけだが、その中にはこの夏に完全FAになるNBA屈指の3Pシューターが含まれているのかもしれない。
talkbasket.netによると、レイカーズはダラス・マーベリックスのJJ・レディック獲得に動く可能性があるという。
レディックはバランスが崩れた状態でもシュートを決めることができるキャッチ&シューターだ。
37歳という年齢とディフェンスが懸念されるところだが、クリーブランド・キャバリアーズ時代のカイル・コーバーのようにスポットシューターとしてはまだまだ活躍できるだろう。
また、サラリーキャップを圧迫する可能性も低く、アウトサイドが安定しないレイカーズにとっては良いオプションと言えるかもしれない。
なお、レディックにはレイカーズの他、ニューヨーク・ニックス、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ブルックリン・ネッツも関心を持っていると噂されている。
レディックの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
| – | 今季スタッツ | NBAキャリア |
|---|---|---|
| 所属チーム | ニューオーリンズ・ペリカンズ ダラス・マーベリックス | オーランド・マジック ミルウォーキー・バックス ロサンゼルス・クリッパーズ フィラデルフィア・セブンティシクサーズ ニューオーリンズ・ペリカンズ ダラス・マーベリックス |
| 出場試合数 | 44 | 940 |
| 平均出場時間 | 16.4 | 25.5 |
| 平均得点 | 7.4 | 12.8 |
| 平均リバウンド | 1.5 | 2.0 |
| 平均アシスト | 1.2 | 2.0 |
| 平均スティール | 0.3 | 0.4 |
| 平均ターンオーバー | 0.8 | 1.1 |
| FG成功率 | 39.7% | 44.7% |
| 3P成功率 | 37.1% | 41.5% |
| フリースロー成功率 | 94.2% (キャリアハイ) | 89.2% |



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