ルー・ウィリアムス「ホークスをNBAタイトルコンテンダーとして見ていなかった」

アトランタ・ホークスのベテランガード、ルー・ウィリアムスは、ロサンゼルス・クリッパーズに所属していた当時、「トレードされるならNBAを引退する」と語っていた。
だが、シーズン中のトレードでホークスに移籍。
今季のホークスはNBAタイトル獲得に向けて快進撃を続けているが、ウィリアムスによると、トレード前はホークスをNBAタイトルコンテンダーとして見ておらず、トレードが決まった時はショックを受けたという。
ウィリアムスはトレード当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
正直に話すが、(ホークスは)真のNBAタイトルコンテンダーではないと思っていた。
プレイしたいと思えるようなチームではなかった。
ウェスタン・カンファレンスでクリッパーズの一員としてプレイしていた時は、チャンピオンを狙っていたからね。
僕はチャンピオンになることに集中していたんだ。
ウィリアムスによると、NBAタイトルコンテンダーのクリッパーズからNBAプレイオフ進出を目指すホークスにトレードされた当時は、モチベーションを維持するのが大変だったという。
多くのNBAファンと同じように、ウィリアムスもホークスがこれほど躍進するとは思ってもいなかっただろう。
結果的に見ると、ウィリアムスにとってホークスへのトレードは最高の出来事だったのかもしれない。
なお、ウィリアムスのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦から第4戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 |
|---|---|---|---|---|
| 出場時間 | 12:11 | 12:45 | 17:55 | 35:00 |
| 得点 | 3 | 5 | 5 | 21 |
| リバウンド | 0 | 1 | 2 | 5 |
| アシスト | 0 | 2 | 3 | 8 |
| スティール | 0 | 0 | 0 | 1 |
| ブロックショット | 0 | 0 | 1 | 0 |
| ターンオーバー | 0 | 0 | 1 | 1 |
| FG成功率 | 20.0% (1/5) | 33.3% (2/6) | 33.3% (1/3) | 77.8% (7/6) |
| 3P成功率 | 100% (1/1) | 33.3% (1/3) | 100% (1/1) | 66.7% (2/3) |
| フリースロー成功率 | – | – | 100% (2/2) | 83.3% (5/6) |
| +/- | -12 | -12 | -12 | +15 |



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