NBAスターたちを擁するチームUSAのトレーニングキャンプがラスベガスでスタートした。

チームUSAは東京オリンピックに向け、セレクトチームや他国代表チームとエキシビジョンマッチを行う予定だ。

チームUSAにとって東京オリンピックはアメリカの威信を取り戻す重要な大会であり、金メダル獲得が至上命題となっている。

これまでチームUSAで無敗のケビン・デュラントは金メダルを獲得すべく、リーダーとして他のNBAスターたちをまとめ、牽引しているようだ。

ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールによると、デュラントはチームUSAで強いリーダーシップを発揮しており、チームメイトたちをまとめ上げているという。ビールのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

彼は今日、すごくユニークなことを言った。

彼は「スペシャルであれ。それが僕たちがここにいる理由だ」と言ったんだ。

心に響いたよ。

願わくば僕たちがそのメンタリティを維持し、僕たちがここにいる理由を理解できると良いね。

彼のリーダーシップは素晴らしい。

彼はUSAバスケットボールで39勝0敗。

クレイジーだ。

僕たちは絶対にそれを維持したい。

リーグで10年以上過ごし、今でもこのチームの一部になることは、彼にとって大きな意味があることだ。

彼は僕たちをプッシュし、牽引してくれる。

だが、それと同時に、彼はすごくアンセルフィッシュな男さ。

皆がうまくいくことを願っているんだ。

今季のNBAプレイオフでは圧倒的なパフォーマンスを見え、トラブルが続いたネッツを牽引し続けたデュラント。

NBAでチャンピオンリングを獲得することはできなかったものの、東京オリンピックで金メダルを獲得し、NBAはもちろん世界トップのバスケットボール選手であることを再び証明することだろう。