グレッグ・ポポビッチHCがケビン・ラブに檄を飛ばす?
USAバスケットボールは先日、東京オリンピックに出場するNBA選手12名を発表した。
NBAを代表するスーパースターたちが名を連ねる中、クリーブランド・キャバリアーズで難しい時間を強いられているケビン・ラブも選出。
右肩下がりのNBAキャリアを送っているラブの選出には多くのNBAファンが疑問を感じているというが、チームUSAを指揮するポポビッチHCはラブに期待を寄せている模様。
cavaliersnation.comによると、ポポビッチHCはフランス代表と戦う時、ラブがルディ・ゴベールに対する重要なオプションになると感じており、「これから4~5週間は彼にハードに働いてもらうつもりだ」と語ったという。
また、その結果としてラブがNBAキャリアを取り戻すことを期待しているというが、東京オリンピックに出場するチームUSAには際立ったビッグマンがいない。
そのため、経験と実績あるラブに重要な役割が任されるのは間違いないだろう。
ラブとしても東京オリンピックで実績を残し、NBAキャリアを復活させたいところだ。
ラブにはポポビッチHCの期待に応え、チームUSAの金メダル獲得に貢献する働きを見せてもらいたい。
なお、ラブの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 25 | 738 |
平均出場時間 | 24.9 | 31.7 |
平均得点 | 12.2 | 18.0 |
平均リバウンド | 7.4 (キャリアワースト) | 11.0 |
平均アシスト | 2.5 | 2.4 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ブロックショット | 0.1 (キャリアワースト) | 0.4 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 2.0 |
FG成功率 | 40.9% | 44.2% |
3P成功率 | 36.5% | 37.0% |
フリースロー成功率 | 82.4% | 82.8% |
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