ペイサーズとロケッツがトレード交渉を開始?
インディアナ・ペイサーズは先日、新ヘッドコーチにリック・カーライルを起用した。
カーライルHCにはダラス・マーベリックスをNBAチャンピオンに導いた実績があり、ペイサーズはカーライルHC指揮下でNBAチャンピオンを狙えるロスターを構築すると見られている。
ペイサーズは手始めに、今年のNBAドラフト13位指名権をトレードで放出し、即戦力となれる選手獲得に動くかもしれない。
clutchpoints.comによると、ペイサーズはNBAドラフト13位指名権をトレード材料とし、再建中のヒューストン・ロケッツと交渉しているという。
NBAドラフト13位で指名できる選手は、将来的に大きな戦力となる可能性があるものの、即戦力となれる可能性は低い。
ペイサーズは契約を2年以上残している選手とのトレードを望んでいると報じられており、そうなるとエリック・ゴードンやクリスチャン・ウッド、ジョン・ウォール、ケビン・ポーターJrが候補に挙がるだろう。
ただし、ペイサーズはウォールに興味を持っておらず、またドマンタス・サボニスとマイルズ・ターナーがいることから、ウッドを獲得する必要もない。
果たしてペイサーズはどの選手とのトレードを求めるのだろうか?
なお、ロケッツで契約を2年以上残している選手は以下の通りとなっている。
選手名 | 備考 |
---|---|
エリック・ゴードン | 2024年に完全FA |
KJ・マーティン | 2024年に完全FA ※契約最終年はチームオプション |
ケビン・ポーターJr | 2023年に制限付きFA ※契約最終年はチームオプション |
ジェイショーン・テイト | 2023年に制限付きFA ※契約最終年はチームオプション |
カイリー・トーマス | 2024年に完全FA ※契約最終年はチームオプション |
ジョン・ウォール | 2023年に完全FA ※契約最終年はプレイヤーオプション |
クリスチャン・ウッド | 2023年に完全FA |
DJ・オーガスティン | 2023年に完全FA |
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