ヤニス・アンテトクンポがモンティ・ウィリアムスHCに反撃?
ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポはフェニックス・サンズとのNBAファイナル第2戦と第3戦で果敢にリムを攻め、2試合連続で40得点以上を記録した。
第3戦で特に決め手となったのは、フリースローだろう。
リムを攻め続けたアンテトクンポは、第3戦で17本のフリースローアテンプトを獲得。
サンズを指揮するモンティ・ウィリアムスHCは試合後、「我々はチームでフリースロー16本。(バックスの)ある男は17本だ」とし、オフィシャルのファウルコールに不満を漏らした。
だが、アンテトクンポはファウルが公正にコールされていると感じている模様。
アンテトクンポはウィリアムスHCの指摘を受け、以下のように反応したという。larrybrownsports.comが伝えている。
コーチたちの試合後のコメントについてはチェックしていない。
だが、僕はコートでかなり打たれていると思うよ。
ここに傷があるし、ここにも傷がある。
僕のかわいい顔が醜くなってしまっているんだ。
サンズはNBAファイナル第4戦で”ヤニス・ウォール”を強化し、アンテトクンポによりタフなオフェンスを強いると見られている。
つまり、アンテトクンポの傷はさらに増えることになるだろう。
傷だらけのアンテトクンポにはヤニス・ウォールを崩し、バックスを勝利に導くパフォーマンスを期待したい。
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