ヤニス・アンテトクンポがNBAファイナル第4戦序盤にロッカールームに下がった理由について「用を足しただけ」
ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポは、現地14日に行われたフェニックス・サンズとのNBAファイアンル第4戦の第1Q序盤にコートを離れ、一時ロッカールームに下がった。
アンテトクンポはアトランタ・ホークスとのカンファレンスファイナル中に膝を負傷し、離脱した経緯があっただけに、アンテトクンポの膝の状態を危惧したNBAファンは少なくないだろう。
だが、アンテトクンポがロッカールームに下がったのは膝に問題があったからではなく、単なる生理現象だったようだ。
アンテトクンポによると、第1Q中にロッカールームに下がったのは、ただトイレに行きたかったからだという。アンテトクンポのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
丁寧に言うけれど、僕はトイレに行っていたんだ。
用を足して戻ってきたのさ。
用を足しただけだ。
分かったかい?
アンテトクンポはバックスにとって最も重要な選手であり、「ただ用を足しただけ」という理由に安心したバックスファンは多いだろう。
この日のアンテトクンポは26得点、14リバウンド、8アシスト、3スティール、2ブロックショットを記録し、勝利に貢献。
3試合連続40得点以上はならなかったものの、40得点をマークしたクリス・ミドルトンと共にバックスを牽引した。
アンテトクンポにはNBAファイナル第5戦でもバックスを牽引し、勝利に導く働きを期待したいところだ。
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