ヤニス・アンテトクンポが憧れたのはラッセル・ウェストブルック?
ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポはフェニックス・サンズとのNBAファイナル第6戦でモンスタークラスのパフォーマンスを見せ、チームを50年ぶりとなるNBAチャンピオンに導いた。
コート外では明るく陽気に振る舞い、コート上では闘争心を出しながらも常に相手にリスペクトを払いながらプレイしているアンテトクンポ。
以前バックスの球団副社長に就いていたスキップ・ロビンソンは、アンテトクンポを「愛すべき男。素敵なジェントルマン」と評価したというが、アンテトクンポが目指すNBA選手像は「ジェントルマン」ではなく、闘将ラッセル・ウェストブルックなのかもしれない。
clutchpoints.comによると、アンテトクンポはウェストブルックのようにコート上で相手から恐れられ、ファンから愛されるNBA選手になりたいと願っており、ウェストブルックの不敵な笑みを鏡の前で何度も練習したという。
アンテトクンポはウェストブルックのNBAゲームに対する強気の姿勢、コート上のスピード、不敵な笑みを特に気に入っているというが、ウェストブルックのメンタリティを学んだアンテトクンポはこれからもバックスファンから愛され、相手にとって脅威の存在であり続けるに違いない。
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