ペリカンズとグリズリーズがエリック・ブレッドソーのトレード交渉か?
ニューオーリンズ・ペリカンズはこのオフシーズン中にエリック・ブレッドソー、もしくはスティーブン・アダムスをトレードを放出すると見られている。
つい先日はアダムスのトレードの可能性が報じられたわけだが、トレードされるのはブレッドソーなのかもしれない。
yahoo.comによると、ペリカンズはブレッドソーのトレードをメンフィス・グリズリーズと交渉しており、NBAドラフト17位指名権を獲得すべく交渉を進めているという。
なお、ペリカンズはブレッドソーとNBAドラフト10位指名権をパッケージにして交渉していると報じられている。
ブレッドソーの来季の契約金は1810万ドルとなっており、ペリカンズにとってはサラリーキャップに余裕を持たせるためのトレードとなるだろう。
このトレードによりサラリーキャップに余裕を持たせ、完全FAになるトロント・ラプターズのカイル・ラウリー獲得を狙うと噂されている。
また、もしペリカンズがアダムスもトレードで放出する場合、サラリーキャップにさらに余裕が生じるため、ロンゾ・ボールに再契約をオファーする可能性があると報じられている。
ブレッドソーの2020-21シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 702 |
平均出場時間 | 29.7 | 28.0 |
平均得点 | 12.2 | 14.0 |
平均リバウンド | 3.4 | 3.9 |
平均アシスト | 3.8 | 4.7 |
平均スティール | 0.8 (キャリアワーストタイ) | 1.4 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 2.5 |
FG成功率 | 42.1% | 45.3% |
3P成功率 | 34.1% | 33.7% |
フリースロー成功率 | 68.7% | 78.5% |
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