マイク・コンリーがジャズと再契約か?
ユタ・ジャズのNBAオールスターポイントガード、マイク・コンリーは、間もなく完全FAになる。
この夏はフェニックス・サンズのクリス・ポールやトロント・ラプターズのカイル・ラウリー、ニューオーリンズ・ペリカンズのロンゾ・ボールなどNBAトップレベルのポイントガードがFAになる見込みだが、コンリーもそのひとりだ。
コンリーには複数のNBAチームが関心を持っていると報じられているが、現時点では来季もジャズの一員としてプレイする可能性が高い模様。
RealGMによると、コンリーはジャズと再契約する見込みだという。
ただし、ジャズはサラリーキャップの問題に直面している。
コンリーが昨季獲得したのは3450万ドル。
コンリーは減棒を受け入れるというが、1年あたり2000万ドル以上の契約を結んだ場合、ジャズはラグジュアリータックスを支払わなければならない。
もしラグジュアリータックスの支払いを避けたいのであれば、ボヤン・ボグダノビッチやジョー・イングルス、デリック・フェイバーズなど主力選手の放出を余儀なくされるだろう。
なお、コンリーにはダラス・マーベリックスが強い興味を持っていたが、マブスは現在ラウリー獲得に集中していると報じられている。
コンリーの2020-21シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 51 | 886 |
平均出場時間 | 29.4 | 32.2 |
平均得点 | 16.2 | 14.9 |
平均リバウンド | 3.5 (キャリアハイタイ) | 3.0 |
平均アシスト | 6.0 | 5.7 |
平均スティール | 1.4 | 1.4 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 2.0 |
FG成功率 | 44.4% | 43.9% |
3P成功率 | 41.2% (キャリアハイ) | 37.9% |
フリースロー成功率 | 85.2% | 82.1% |
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