レイカーズが次に狙うはカーメロ・アンソニー?
NBAタイトル奪還を狙うロサンゼルス・レイカーズは、先日のトレードでNBAオールスターガードのラッセル・ウェストブルックを獲得した。
これにより来季はレブロン・ジェイムス、アンソニ・デイビス、ウェストブルックを中心として戦うことになるが、今後は彼らをサポートできるシューターとディフェンダー獲得に注力するだろう。
そんな中、”バナナボート”クルーのひとりにレイカーズ移籍の可能性が浮上した模様。
fadeawayworld.netによると、レイカーズはカーメロ・アンソニーとルディ・ゲイの獲得を狙っているという。
ウェストブルックとのトレードでチームトップの3Pシューターであるケンテイビアス・コールドウェル・ポープを失ったレイカーズは、アウトサイドシューターの補強を急務としている。
アンソニーは3Pシューターとして見られていないものの、ポートランド・トレイルブレイザーズの一員としてプレイした2020-21シーズンはNBAキャリアハイとなる3P成功率40.9%を記録した。
37歳という年齢が懸念されるところだが、スポットスコアラーとして重要なベンチ選手として活躍できるだろう。
また、ゲイを獲得することができれば、チームにサイズと機動力が加わることになる。
レイカーズがNBAタイトルを奪還するにはセカンドユニットの強化が不可欠となるが、彼らを獲得すればNBAチャンピオンにさらに近づくに違いない。
なお、レイカーズはウェストブルックを獲得したことにより、NBAチャンピオンリングを求めるベテラン選手たちにとって魅力あるチームになったと報じられている。
ゲイとアンソニーのNBA2020-21シーズンのスタッツは以下の通りだ。
– | R・ゲイ | C・アンソニー |
---|---|---|
出場試合数 | 63 | 69 |
平均出場時間 | 21.6 | 24.5 |
平均得点 | 11.4 | 13.4 (キャリアワースト) |
平均リバウンド | 4.8 | 3.1 (キャリアワースト) |
平均アシスト | 1.4 | 1.5 |
平均スティール | 0.7 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 0.9 |
FG成功率 | 42.0% | 42.1% |
3P成功率 | 38.1% | 40.9% (キャリアハイ) |
フリースロー成功率 | 80.4% | 89.0% (キャリアハイ) |
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