アンドレ・イグダーラの契約希望はネッツとウォリアーズとレイカーズ?
ベテランフォワードのアンドレ・イグダーラは、まだNBA2021-22シーズンの所属チームを決めていない。
現在37歳で確実に衰えが見えているイグダーラだが、イグダーラの豊富な経験と堅実なプレイはNBAタイトルコンテンダーにとって貴重な財産となるだろう。
そんな中、イグダーラが希望契約先としてNBA3チームをピックアップしていると報じられた。
fadeawayworld.netによると、イグダーラはブルックリン・ネッツ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ロサンゼルス・レイカーズを希望契約先として挙げているという。
イグダーラはウォリアーズ時代にNBAチャンピオンに3度輝き、2015年にはNBAファイナルMVPを受賞した実績を誇る。
ケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェイムス・ハーデン擁するネッツ、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン擁するウォリアーズ、レブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルック擁するレイカーズはいずれもNBAタイトル獲得が期待できるチームであり、経験あるイグダーラをベンチに置いておきたいところだろう。
イグダーラは時間をかけて考えるというが、果たしてどのチームを所属先として選ぶのだろうか?
なお、イグダーラの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 63 | 1192 |
平均出場時間 | 21.3 | 32.5 |
平均得点 | 4.4 (キャリアワースト) | 11.6 |
平均リバウンド | 3.5 (キャリアワースト) | 5.0 |
平均アシスト | 2.3 (キャリアワースト) | 4.2 |
平均スティール | 0.9 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 1.8 |
FG成功率 | 38.3% (キャリアワースト) | 46.3% |
3P成功率 | 33.0% | 33.3% |
フリースロー成功率 | 65.8% | 70.9% |
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