ジミー・バトラーがゴーラン・ドラギッチについて「今までで最も辛いFaceTimeだった」
マイアミ・ヒートは先日のトレードでベテランポイントガードのゴーラン・ドラギッチと若手ビッグマンのプレシャス・アチウワを放出し、トロント・ラプターズから元NBAオールスターポイントガードのカイル・ラウリーを獲得した。
ラウリーはジミー・バトラーの親友であり、バトラーにとって喜ぶべきトレードだったと言えるだろう。
だが、バトラーはドラギッチとも友情を築いていたため、ドラギッチとの別れに心を痛めたようだ。
バトラーはヒートがドラギッチをトレードで放出したことを受け、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちは夏になるといつもFaceTimeを通して話をしているんだ。
この夏のFaceTimeは今までで最も辛いFaceTimeだったよ。
バトラーとドラギッチは欧州サッカーを共通の趣味とし、親交を深めた。
昨年のバブルではバトラーがビッグフェイスコーヒーを開店させると、ドラギッチはビッグフェイスコーヒーに足繁く通ったという。
ドラギッチもバトラーとの別れを辛く思っているだろうが、バトラーはドラギッチに対し、「新たなチームで強引にでもスイッチを入れるべき」とアドバイスを送っている。
幸いにもヒートとラプターズは同じイースタン・カンファレンスのNBAチームであり、シーズン中に何度か再会することができる。
バトラーとドラギッチはその日を楽しみにしているに違いない。
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