ラプターズ移籍のプレシャス・アチウワ「勝つためなら何でもやる」
2020年のNBAドラフト20位でマイアミ・ヒートに入団したプレシャス・アチウワは、先日のトレードでトロント・ラプターズに移籍した。
ラプターズは若手中心のチームに完全に生まれ変わったため、21歳のアチウワにとっては大きな成長の機会ともなるだろう。
そんな中、アチウワがNBA2021-22シーズンの抱負を語った模様。
アチウワによると、多くのことでラプターズの勝利の文化に貢献する自信があるという。アチウワのコメントをThe Toronto Starが伝えている。
僕はチームにリバウンドをもたらすことができる。
複数のポジションでディフェンスできる。
スクリーンをセットし、ピック&ロールでチームメイトたちのオフェンスをクリエイトすることができる。
パスすることができる。
勝つためなら何でもやる。
ルーズボールに飛び込む。
僕にとっては勝利こそがすべてなんだ。
アチウワはおそらくケム・バーチ、クリス・ブーシェと出場時間を争うことになるだろう。
果たしてアチウワはレースを勝ち残り、NBAキャリアのステップアップにつなげることができるだろうか?
なお、アチウワの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 |
---|---|
出場試合数 | 61 |
平均出場時間 | 12.1 |
平均得点 | 5.0 |
平均リバウンド | 3.4 |
平均アシスト | 0.5 |
平均スティール | 0.3 |
平均ブロックショット | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.7 |
FG成功率 | 54.4% |
フリースロー成功率 | 50.9% |
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