ジャス移籍のルディ・ゲイ「ジャズが僕を最も必要としてくれた」
ベテランフォワードのルディ・ゲイは先日、NBAタイトルコンテンダーのユタ・ジャズと契約したことを発表した。
ゲイにはロサンゼルス・レイカーズなど複数のNBAチームが関心を持っていたというが、ゲイが選んだのはジャズ。
ゲイが新天地にジャズを選んだのは、ジャズの熱意が大きく影響したのかもしれない。
ゲイはジャズと契約した理由について、以下のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
本当にたくさんの良いチームが僕のところに来て、僕を求めてくれた。
だが、僕を最も必要としてくれたのは、このチームだったと思う。
ここの文化とオーナーシップグループは素晴らしい。
コーチ・クイン(・スナイダー)は素晴らしい。
彼らが僕を納得させてくれたんだ。
ジャズはこのオフシーズン中にセンターのハッサン・ホワイトサイドも獲得し、サイズアップに成功した。
昨季のNBAプレイオフではマイク・コンリーとドノバン・ミッチェルが負傷してしまい、期待された結果を残すことができなかったが、ゲイとホワイトサイドを加えた来季のジャズは昨季以上の結果を残してくれるに違いない。
なお、ゲイの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 63 | 1009 |
平均出場時間 | 21.6 | 32.4 |
平均得点 | 11.4 | 16.8 |
平均リバウンド | 4.8 | 5.8 |
平均アシスト | 1.4 | 2.1 |
平均スティール | 0.7 | 1.2 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 2.1 |
FG成功率 | 42.0% | 45.4% |
3P成功率 | 38.1% | 35.0% |
フリースロー成功率 | 80.4% | 79.9% |
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