トレバー・アリーザがレイカーズ復帰について「2度とないチャンス」
ベテランフォワードのトレバー・アリーザは、NBA2008-09シーズン以来となるロサンゼルス・レイカーズ復帰を果たした。
当時20代前半だったアリーザは、NBAレジェンドのコービー・ブライアント擁するレイカーズにおいてスターターとして活躍し、NBAタイトル獲得に貢献。
当時と役割は違えど、今回はレブロン・ジェイムスやアンソニー・デイビスなど偉大なチームメイトたちと共にレイカーズにNBAタイトルを取り戻す働きが期待されている。
そのアリーザがレイカーズ復帰について語った模様。
アリーザによると、彼が行きたい場所はマイアミかロサンゼルスだったという。アリーザのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕はここにいることを常に望んでいた。
正直に話すと、僕が本当にいたいと思っていた場所はマイアミとロサンゼルスだった。
だが、ホームに戻ってくることができ、家族と一緒に過ごし、この伝統の一部になれるチャンスは2度とないと思ったんだ。
アリーザには過去にもレイカーズ復帰の噂が出ていたが、アリーザによると、当時はタイミングが合わなかったという。
ここに戻ってくる可能性はこれまで何度かあったが、そうならなかった。
適切なタイミングではなかったのだと思う。
だが、適切なタイミングが来たらすべてが決まるものであり、僕にとって今がこのチームに加わる適切なタイミングだったのさ。
アリーザはNBAキャリアの大半をスターターとしてプレイしている。
レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCがアリーザをどう起用するかは分からないが、レイカーズにとって重要な選手のひとりとして勝利に貢献するだろう。
なお、アリーザの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 30 | 1094 |
平均出場時間 | 28.0 | 29.7 |
平均得点 | 9.4 | 10.5 |
平均リバウンド | 4.8 | 4.8 |
平均アシスト | 1.8 | 2.1 |
平均スティール | 1.0 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 0.7 | 1.3 |
FG成功率 | 41.1% | 42.3% |
3P成功率 | 35.0% | 35.2% |
フリースロー成功率 | 77.3% | 73.2% |
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