デイミアン・リラード「NBAにはスコアリングを簡単にする要素がたくさんある」
ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは、NBAトップクラスのスコアラーだ。
だが、チームUSAの一員として臨んだ東京オリンピックではスコアリングに苦しみ、NBAで見せているようなパフォーマンスを披露することができなかった。
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは先日、「ヨーロッパよりNBAのほうがスコアリングするのは簡単」と語ったというが、東京オリンピックを経験したリラードもそう感じたのかもしれない。
リラードは先日、NBAと国際試合でのスコアリングについて以下のように言及したという。fadeawayworld.netが伝えている。
(ドンチッチの主張について)理由は分かるよ。
NBAのベストスコアラーは、3ポイントやファウルをもらってスコアリングするが、FIBAではファウルはそうコールされないし、よりフィジカルだ。
ディフェンスの3秒バイオレーションもないから、ペイントエリア内は混雑し、レフェリーは笛を吹かない。
ハードだ。
NBAにはスコアリングをより簡単にする要素がすごくたくさんあるんだ。
NBAスターたちが揃ったチームUSAは東京オリンピックで金メダルを獲得し、NBA2021-22シーズンに備えることとなった。
リラードは東京オリンピックで十分なパフォーマンスを見せることができなかったが、来季はNBAトップレベルのスコアラーであることを再び証明してくれるだろう。
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