ジェイムス・ハーデンのNBAキャリア通算フリースロー成功本数がFG成功本数を上回る
ブルックリン・ネッツのジェイムス・ハーデンは、NBAトップクラスのスコアラーであり、プレイメイカーだ。
ここ数年のハーデンはディフェンダーからファウルを引き出し、フリースローで得点を重ねるケースが増えているが、そのスタイルには批判も少なくない。
そんな中、興味深い数字が明かされた模様。
fadeawayworld.netによると、ハーデンのNBAキャリア通算フリースロー成功本数が、通算FG成功本数を上回ったという。
ハーデンはNBAキャリアを通してフィールドゴールを6513本成功させている。
一方、フリースローの成功本数は6574本だ。
だが、来季からシュート時のファウルに関するルールが変更となるため、フリースローで得点を重ねるのは難しくなるだろう。
ルール変更の影響を受けると見られるハーデンやトレイ・ヤングがどう対処するのか注目したいところだ。
なお、ハーデンのネッツ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ネッツ移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 36 | 877 |
平均出場時間 | 36.6 | 877 |
平均得点 | 24.6 | 25.1 |
平均リバウンド | 8.5 | 5.5 |
平均アシスト | 10.9 | 6.5 |
平均スティール | 1.3 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 4.0 | 3.7 |
FG成功率 | 47.1% (282/599) | 44.4% (6513/14659) |
3P成功率 | 36.6% (96/262) | 36.3% (2445/6728) |
フリースロー成功率 | 85.6% (225/263) | 85.8% (6574/7659) |
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