ザック・ラビーンがエージェント変更を決断
NBAオールスターのザック・ラビーンは先日、クラッチスポーツ社とエージェント契約を結ぶ見込みであると報じられた。
事実か否かは定かではなかったが、少なくともこれまでのエージェントとは決別した模様。
nbcsports.comによると、ラビーンはエージェント契約を結んでいたBDAスポーツ社、およびイノベートスポーツ社との契約を解消したという。
気になる次のエージェントだが、ラビーンはレブロン・ジェイムスやアンソニー・デイビス、ドレイモンド・グリーン、ベン・シモンズ、ジョン・ウォール、ロンゾ・ボールなどそうそうたるNBAスターを顧客に抱えるクラッチスポーツ社と契約すると報じられている。
ラビーンは2018年にブルズと4年7800万ドルの契約を結んだ。
来季が契約最終年であり、来年夏には契約交渉を控えているため、このタイミングでエージェント変更を決断したと見られている。
リッチ・ポールとクラッチスポーツ社はナーレンズ・ノエルから訴えられ、難しい局面を迎えているものの、ラビーンにとっては心強い味方となるだろう。
なお、ラビーンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 58 | 411 |
平均出場時間 | 35.1 | 31.4 |
平均得点 | 27.4 (キャリアハイ) | 19.1 |
平均リバウンド | 5.0 (キャリアハイ) | 3.8 |
平均アシスト | 4.9 (キャリアハイ) | 3.8 |
平均スティール | 0.8 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 3.5 | 2.7 |
FG成功率 | 50.7% (キャリアハイ) | 45.8% |
3P成功率 | 41.9% (キャリアハイ) | 38.5% |
フリースロー成功率 | 84.9% (キャリアハイ) | 82.4% |
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