ティム・ハーダウェイJrがクリスタプス・ポルジンギスについて「どれほど努力しているか」

ダラス・マーベリックスのクリスタプス・ポルジンギスは、怪我に苦しむNBAキャリアを送っている。
昨季はNBAキャリアワーストとなる43試合の出場にとどまり、トレードの噂が絶えないポルジンギス。
だが、チームメイトのティム・ハーダウェイJrによると、ポルジンギスはニューヨーク・ニックス時代のパフォーマンスを取り戻すべく努力を続けているという。
ハーダウェイJrはポルジンギスについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
彼はラトビアに帰国し、ニックス時代のような怪我する前の状態に戻ろうと努力している。
彼がどれほどゲームを愛し、どれほど努力しているか、僕は知っているよ。
彼はあのレベルを取り戻すためならどんなことだってやるだろう。
怪我はゲームの一部さ。
ポルジンギスにはこのオフシーズン中もトレードの噂が浮上した。
だが、ジェイソン・キッドがヘッドコーチに就任したことにより、ポルジンギスは来季もマブスの一員としてプレイすると見られている。
ポルジンギスはフロアストレッチャーとしての役割に不満を持っているというが、キッドHCがポルジンギスをどう使うのか注目が集まるところだ。
なお、ポルジンギスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2020-21 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| 出場試合数 | 43 | 286 |
| 平均出場時間 | 30.9 | 31.1 |
| 平均得点 | 20.1 | 18.7 |
| 平均リバウンド | 8.9 | 7.8 |
| 平均アシスト | 1.6 | 1.5 |
| 平均スティール | 0.5 (キャリアワースト) | 0.7 |
| 平均ブロックショット | 1.3 (キャリアワースト) | 1.9 |
| 平均ターンオーバー | 1.2 | 1.7 |
| FG成功率 | 47.6% (キャリアハイ) | 44.1% |
| 3P成功率 | 37.6% | 36.1% |
| フリースロー成功率 | 85.5% (キャリアハイ) | 80.9% |



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