ネッツがスタンリー・ジョンソン獲得を狙う?
昨季までの2シーズンをトロント・ラプターズでプレイしたスタンリー・ジョンソンは、まだどのNBAチームとも契約できていない。
昨季はローテーション入りを勝ち取り、NBAキャリアを復活させたように見えたジョンソンとしては、来季を飛躍のシーズンとしたいところだろう。
その舞台はブルックリンになるかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ブルックリン・ネッツはFAフォワードのジョンソンに関心を持っており、ジョンソンはネッツの選手やスタッフたちと共にワークアウトに励んでいるという。
ジョンソンはスコアリングに優れたNBA選手ではないものの、ディフェンスには定評がある。
ネッツにはケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェイムス・ハーデンというNBAトップクラスのスコアラーが揃っているため、ジョンソンのスコアリング能力については問題にならないだろう。
一方、ネッツはディフェンスに課題を抱えているということもあり、ジョンソンは良いオプションとなるかもしれない。
なお、ネッツは元NBAオールスターセンターのディアンドレ・ジョーダンをトレードもしくはバイアウトで放出した後、ジョンソンまたはアイザイア・ハーテンスタイン獲得に動くと噂されている。
ジョンソンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 61 | 371 |
平均出場時間 | 16.5 | 19.7 |
平均得点 | 4.4 | 6.2 |
平均リバウンド | 2.5 | 3.1 |
平均アシスト | 1.5 | 1.4 |
平均スティール | 0.9 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.1 |
FG成功率 | 38.2% | 37.5% |
3P成功率 | 32.8% (キャリアハイ) | 29.8% |
フリースロー成功率 | 80.0% (キャリアハイ) | 76.1% |
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