アイザイア・トーマス、ランス・スティーブンソン、モンテ・エリスがマブスのワークアウトに参加
元NBA選手のアイザイア・トーマス、ランス・スティーブンソン、モンテ・エリスが、NBA復帰に向けて動き始めた模様。
The Athleticの記者によると、トーマス、スティーブンソン、エリスは現地2日、ダラス・マーベリックスのワークアウトに参加したという。
中でもトーマスは素晴らしい状態だったと報じられている。
ボストン・セルティックス時代に第4Qで圧倒的な存在感を放ち、NBAオールスターにも選出されたトーマスは、股関節を負傷してから低迷。
だが、現在はここ数年で最も良い状態であり、ロサンゼルス・レイカーズとは契約寸前までいったと報じられている。
スティーブンソンはロサンゼルス・レイカーズの一員としてプレイした後にNBAを離れ、中国でプレイ。
その後NBA復帰を目指したもののオファーを受け取ることができずにいたが、先月ラスベガスでプライベートワークアウトを開催し、複数のNBAチームを招待した。
エリスが最後にNBAでプレイしたのは、インディアナ・ペイサーズに所属した2016-17シーズン。
35歳という年齢と、強度の高いゲームから長く離れている点が懸念されるところだが、もし現役時代のフォームを取り戻すことができれば大きな戦力となるだろう。
なお、マブスのロスターには保証付き契約の選手が14人登録されている。
トロント・ラプターズとのトレードでゴーラン・ドラギッチを獲得し、複数の選手を放出してロスターに余裕を持たせる可能性があるというが、もしトレードが実現すれば、ワークアウトを受けた3人にもNBA復帰のチャンスが生まれることになりそうだ。
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