ラッセル・ウェストブルックとラジョン・ロンドの関係は修復不可能?
NBAタイトル奪還を目指すロサンゼルス・レイカーズは、オフシーズン中のトレードでラッセル・ウェストブルックを獲得した。
ウェストブルックの獲得には賛否両論あるものの、多くのファンは好意的に捉えていると言えるだろう。
だが、ウェストブルックと因縁のあるラジョン・ロンドを獲得したことにより、不安を倍増させたレイカーズファンは少なくないかもしれない。
そんな中、スポーツコラムニストのスキップ・ベイレスが、ウェストブルックとロンドに言及した模様。
ベイレスによると、ウェストブルックとロンドの関係は修復不可能であり、ロッカールームに彼らがいるのは時限爆弾を抱えているようなものだという。ベイレスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
当事者のひとりから聞いた話だ。
ただし、当事者の口からはまだ聞いていない。
当事者とはラッセル・ウェストブルックだからね。
ラスがあの出来事を忘れることができると思うかい?
バブルで起こったことは相当ひどかったよね。
このリーグで最も熱くなりやすい2人のポイントガードは誰だ?
私は彼らが1位と2位だと思う。
このリーグで瞬間湯沸かし器を2人挙げるなら誰だ?
彼ら2人だ。
違うかい?
彼らはすぐに怒る。
彼らは感情をたかぶらせながらプレイするから、すぐに怒りが頂点に達してしまう。
気を付けなければならない。
特にロンドがいるとね。
ラスは気が狂いそうになるだろう。
ロンドは戦う準備ができているし、ラスも戦う準備ができているんだ。
ロンドは先日、「過去のことは過去のこととし、チームとしてNBAタイトル獲得を目指す」と宣言した。
バブル内ではロンドの兄がウェストブルックをゴミ呼ばわりし、会場から退場を命じられるという問題があったが、ロンドはもちろんウェストブルックもいい大人であり、過去は過去のこととして前に進むだろう。
ベイレスの懸念が懸念のままで終わることを願いたいところだ。
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