ニコラ・ヨキッチがスリム化成功で敏捷性アップ?
デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチはNBAキャリア6年目となった昨季、レギュラーシーズンMVPに輝いた。
レギュラーシーズン72試合すべてに出場し、NBAキャリアベストのスタッツを残したヨキッチ。
相棒のジャマール・マリーが長期離脱中であるため、ヨキッチには来季さらなる働きが求められるだろう。
そんな中、ナゲッツがSNSにヨキッチのワークアウトの様子をアップした。
映像を見る限り、ヨキッチはスリム化に成功したように見える。
ヨキッチは昨年のオフシーズン中もスリム化した姿が話題となったが、昨年はウイルスによってしばらく動けなかったことが原因していると報じられていた。
今年は明らかに健康であり、動きもシャープになったように感じるヨキッチは、来季さらなる進化を遂げるに違いない。
なお、ヨキッチの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 72 | 453 |
平均出場時間 | 34.6 | 29.9 |
平均得点 | 26.4 (キャリアハイ) | 18.5 |
平均リバウンド | 10.8 (キャリアハイタイ) | 9.8 |
平均アシスト | 8.3 (キャリアハイ) | 6.0 |
平均スティール | 1.3 | 1.1 |
平均ブロックショット | 0.7 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 2.6 |
FG成功率 | 56.6% | 53.3% |
3P成功率 | 38.8% (キャリアハイ) | 34.7% |
フリースロー成功率 | 86.8% (キャリアハイ) | 83.5% |
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