ジャベール・マギー「レイカーズでの1年目は楽しかった」
ベテランセンターのジャベール・マギーは先日、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーと一緒にプレイするよりロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスと一緒にプレイするほうが楽しかったと発言した。
マギーの発言は波紋を呼んだというが、マギーがこの発言について説明した模様。
マギーによると、レイカーズ時代のほうがより活躍の機会があったため、楽しい時間を過ごすことができたという。マギーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕の回答は、僕がレイカーズにいた1年目にレブロンと一緒にプレイしたのが楽しかったということだった。
ただ、彼らはあのシーズン(2018-19)を捨てたよね。
だが、1年目にレブロンと一緒にプレイしたのは楽しかった。
なぜなら、僕は先発センターだったからだ。
僕にとってキャリアハイのゲームもあった。
あのシーズンはキャリアハイの得点を記録したんだ。
だから楽しかった。
成功するのを楽しんでいたのさ。
ゴールデンステイトではあまりプレイしなかったから楽しくなかった。
ただ、勝つのは楽しかったよ。
チームメイトたちと一緒に過ごすのも楽しかった。
だが、全員が「成功したい」といったようなセルフィッシュな考えを持っていたんだ。
マギーはウォリアーズとレイカーズでNBAチャンピオンに輝いた。
だが、ウォリアーズでは十分な出場時間を与えられず、レイカーズでの2年目は出場時間が減少した。
つまり、マギーはNBAタイトルを勝ち取ることより、試合に出場し、活躍できることに大きな喜びを感じるのだろう。
来季からフェニックス・サンズの一員としてプレイすることになったマギー。
これまでと同じように十分な出場時間を得るのは難しいかもしれないが、コートに立った際にはリムプロテクターとして、またクリス・ポールからのロブパスを叩き込むダンカーとして活躍してもらいたいところだ。
なお、マギーのウォリアーズとレイカーズでのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ウォリアーズ | レイカーズ |
---|---|---|
出場試合数 | 142 | 143 |
平均出場時間 | 9.5 | 19.6 |
平均得点 | 5.5 | 9.4 |
平均リバウンド | 2.9 | 6.7 |
平均アシスト | 0.4 | 0.6 |
平均スティール | 0.3 | 0.6 |
平均ブロックショット | 0.9 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 0.5 | 1.1 |
FG成功率 | 63.9% | 62.8% |
フリースロー成功率 | 57.7% | 63.7% |
コメントを残す