エリック・ゴードンがトレードを受け入れる?
元NBAオールスターガードのジョン・ウォールは先日、ヒューストン・ロケッツとトレードを模索することで合意したと報じられた。
だが、ウォールより先にエリック・ゴードンがトレードされるかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ベテランガードのゴードンはロケッツにトレードを要求していないものの、トレードを受け入れる構えだという。
ロケッツは先日、ウォールに出場機会を与えないと伝えたと報じられた。
再建中のロケッツは若手に出場機会を与え、成長を促す見込みだが、おそらくゴードンの出場機会も激減するだろう。
ゴードンの契約はあと3年残っているものの、契約最終年は保証されていないため、実質的には2年3780万ドルを残していることになる。
ウォールと比べるとトレードで放出しやすい契約であるため、ロケッツは良いオファーがあればトレードに応じるに違いない。
ただし、ゴードンには怪我の歴史があり、完全に健康を取り戻したことを証明しない限り、他のNBAチームは難しい判断を強いられることになりそうだ。
なお、ゴードンはNBAタイトルコンテンダーへのトレードを望んでいると報じられている。
ゴードンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 27 | 692 |
平均出場時間 | 29.2 | 32.6 |
平均得点 | 17.8 | 16.6 |
平均リバウンド | 2.1 | 2.5 |
平均アシスト | 2.6 | 2.8 |
平均スティール | 0.5 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 2.0 |
FG成功率 | 43.3% | 42.5% |
3P成功率 | 32.9% | 36.8% |
フリースロー成功率 | 82.5% | 81.2% |
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