ウォリアーズが直面する問題とは?
ゴールデンステイト・ウォリアーズにとって2021-22シーズンはNBAタイトルを奪還するための重要な時間となる。
だが、サンフランシスコ公衆衛生局が新たに制定した規制により、ウォリアーズはワクチンを完全に接種していない選手をホームゲームで起用することができない。
larrybrownsports.comによると、屋内で開催される大規模イベントの主催者は、選手を含む雇用スタッフ全員の接種証明書を現地10月13日までに提出しなければならないという。
完全な接種証明書を提出しなかった選手は、チェイスセンターに入ることができない。
また、試合のたびに約36万ドルを失うことになる。
現時点で注目されるのは、以前に「強制的でなければワクチン接種を受けない」と明言したアンドリュー・ウィギンスだろう。
ウィギンスがワクチンを接種したか否かは分かっていない。
ウィギンスは現地10月13日までに接種証明書を用意しなければ、チェイスセンターで行われるホームゲームに参加できないうえ、ホームゲームのたびに約36万ドルを失ってしまう。
今後、ウォリアーズがこの状況にどう対処するのか注目が集まるところだ。
なお、アウェイのチームに接種証明書の提出義務はないが、証明書を提出しない場合、チェイスセンター内では観客と約2m距離を置く、プレイ中以外はマスクを着用する、直近の検査で陰性だったことを証明するものを提出するなど厳しいガイドラインが適用される。
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