レイカーズがモンテ・エリスと契約か?
ロサンゼルス・レイカーズは先日、元NBAオールスターセンターのディアンドレ・ジョーダンを獲得した。
ジョーダンと契約したことでレイカーズのロスターは保証付き契約の選手が14名となったわけだが、レイカーズはマーク・ガソルをウェイブ。
つまり、NBA2021-22シーズン開幕までに少なくともあと1人は保証付き契約の選手を加えなければならない。
その枠に入るのは、かつてNBA屈指のスコアラーとして活躍したガード選手なのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レイカーズがエリスと交渉していることを、エリスのエージェントが明かしたという。
(バスケットボールオペレーション・コーチングアソシエイトの)コーチ・ロバーツには、こう伝えたんだ。
「彼(エリス)はスターになりたいと思っていない」とね。
彼が加わることにより、歴史に残る最高のLAレイカーズチームになれるだろう。
彼がいることにより、クレイジーな状況になると思うよ。
一方、ロバーツはこう語っている。
私はモンテがどのようなタイプの選手か知っているからこそ、電話したんだ。
僕は彼の大ファンだった。
彼の過去の成果やNBAに残したものは、(レイカーズの)ワークアウトに参加した他の選手たちを凌駕している。
彼は信頼できるよ。
エリスがNBAでプレイしたのは、インディアナ・ペイサーズの一員だった2016-17シーズン。
NBAゲームから長く離れている点が懸念されるが、ペイサーズ時代はフランク・ボーゲルHCの下でプレイしたため、レイカーズのシステムにはすぐにフィットするだろう。
なお、エリスのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | ゴールデンステイト・ウォリアーズ ミルウォーキー・バックス ダラス・マーベリックス インディアナ・ペイサーズ |
出場試合数 | 833 |
平均出場時間 | 34.8 |
平均得点 | 17.8 |
平均リバウンド | 3.5 |
平均アシスト | 4.6 |
平均スティール | 1.7 |
平均ターンオーバー | 2.7 |
FG成功率 | 45.1% |
3P成功率 | 31.4% |
フリースロー成功率 | 77.2% |
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