カイル・クーズマ「トレードされたかった」
ロサンゼルス・レイカーズでNBAキャリア4年を過ごしたカイル・クーズマは、先日のトレードでワシントン・ウィザーズに移籍した。
レイカーズではレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスに次ぐ働きが期待されたものの、安定したパフォーマンスを見せることができなかったクーズマ。
シーズン中にはレイカーズファンから「彼をトレードしろ」などと批判されてしまったが、そもそもクーズマ自身がトレードを望んでいたという。
クーズマは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕としてはトレードされたかった。
羽ばたくことができる状況に身を置きたかった。
以前のような軌道に乗ることを望んでいたんだ。
デイビスがレイカーズに加わってから、クーズマの出場時間は顕著に減少した。
NBA選手として成長するにはコートでプレイすることが不可欠であり、クーズマはその機会を奪われてしまったとも言えるだろう。
ウィザーズではより長い出場時間を得られる見込みであり、かつてのパフォーマンスを取り戻す大きなチャンスとなるのは間違いない。
クーズマにはレイカーズでできなかったことにチャレンジし、ブラッドリー・ビールと共にウィザーズを牽引する選手に成長してもらいたいところだ。
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