ブラッドリー・ビールが延長契約について「急いでいない」
NBA屈指のスコアラーであるブラッドリー・ビールは、このオフシーズン中にワシントン・ウィザーズと延長契約を結ぶことができる。
ウィザーズのゼネラルマネージャーを務めるトミー・シェパードは先日、ビールに延長契約をオファーする予定であることを明かした。
ビールはウィザーズと4年1億8150万ドルの延長契約を交わすことができるというが、ビールは延長契約についてどう考えているのだろうか?
ビールは延長契約について次のようにコメント。Washington Postが伝えている。
僕が最も気にかけているのは、僕たちが好スタートを切ることだ。
契約金やその他のことについては後で考えればいい。
その時が来たら、彼ら(ウィザーズのフロントオフィスとビールのエージェント)に任せる。
まだ1年猶予があるわけだし、僕は急いでいないよ。
前にも話したが、僕たちの層は厚い。
プレイメイカーがいるし、シューターがいるし、ビッグマンがいる。
だが、それだけでうまくいくわけではない。
いかにしてフィットし、いかにして調和するのかを考えなければならない。
だが、試合に勝つために必要なピースが揃っているのは良いことだ。
延長契約を結ばなかった場合、ビールは来年夏に完全FAになる。
1年待てば約5000万ドル多く手にできる可能性があるというが、もしウィザーズが結果を残すことができなければ、再びトレードの噂がつきまとうことになるだろう。
ウィザーズとしてはビールと延長契約を結び、今後長くビールを中心としたチームとして戦うことを確定させたいところだろうが、ビール陣営がどう判断するのか注目が集まるところだ。
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