スティーブ・ナッシュHCが不仲を噂されたドワイト・ハワードを称賛
スティーブ・ナッシュHC指揮するブルックリン・ネッツは現地3日、最大のライバルチームであるロサンゼルス・レイカーズと対戦した。
プレシーズン初戦ということもあり、両チームとも主力を温存する形となったが、この日はかつてレイカーズでチームメイトだっだナッシュとドワイト・ハワードが初めてステイプルズセンターで顔を合わせることになった。
レイカーズ時代のナッシュとハワードは互いのプレイスタイルに不満を持っていたものの、ナッシュは今も現役選手としてプレイしているハワードの活躍を素直に喜んでいるのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ナッシュはハワードについて以下のように称賛したという。
彼は異なるアプローチと役割を喜んで受け入れている。
それが最も大きなポイントさ。
彼は喜んでそれを受け入れているんだ。
レイカーズでチームメイトだった当時、ナッシュはハワードのピック&ロールに不満を持ち、ハワードはナッシュからボールが十分に供給されないことに不満を持っていた。
当時のハワードはコービー・ブライアントとの関係悪化もあり、わずか1年でレイカーズを去ることになったわけだが、今はベンチ選手としての役割を受け入れつつも、コートに立った時は素晴らしいパフォーマンスを見せている。
もし今の価値観を持つハワードがナッシュとプレイしていたら、レイカーズをNBAチャンピオンに導いていたに違いない。
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