ロケッツがセコウ・ドゥンブヤをウェイブ
NBAキャリア2年のセコウ・ドゥンブヤが、ヒューストン・ロケッツを離れることになった模様。
the Houston Chronicleの記者によると、ロケッツは当初の計画通りドゥンブヤをウェイブしたという。
オフシーズン中にブルックリン・ネッツに移籍したドゥンブヤは、先日のトレードでロケッツに移籍。
このトレードにはサラリーキャップの問題を軽減する目的があり、ドゥンブヤはウェイブされる見込みと報じられていた。
ギニア出身のドゥンブヤは、2019年のNBAドラフト15位でデトロイト・ピストンズに入団。
だが、十分な実績を残すことができず、ピストンズの再建プランから外れてしまった。
今後は新たな所属先を探すことになるが、チームが見つかり、バスケットボール選手としてステップアップすることを祈りたい。
なお、ドゥンブヤの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 56 | 94 |
平均出場時間 | 15.5 | 17.3 |
平均得点 | 5.1 | 5.6 |
平均リバウンド | 2.6 | 2.8 |
平均アシスト | 0.8 | 0.7 |
平均スティール | 0.4 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 0.8 |
FG成功率 | 37.9% | 38.4% |
3P成功率 | 22.6% | 25.4% |
フリースロー成功率 | 70.3% | 69.1% |
コメントを残す