シクサーズはカイリー・アービングに興味なし?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズがポートランド・トレイルブレイザーズにトレードをオファーしたと報じられた。
シクサーズはNBAオールスターのベン・シモンズをトレード要員とし、CJ・マッコラム、3つのNBAドラフト1巡目指名権、3つのスワップ権を要求したというが、ブレイザーズはこれを拒否したという。
とはいえ、シクサーズが考えるシモンズの市場価値が明らかになったとも言えるだろう。
では、ブルックリン・ネッツのNBAオールスター、カイリー・アービングならどうだろうか?
アービングはNBAトップクラスのガード選手であり、シクサーズの戦力を高める可能性は十分ある。
だが、シクサーズがアービング獲得に動くことはないかもしれない。
RealGMによると、シクサーズはシモンズのトレードでアービングを獲得することに興味を持っていないという。
アービングは接種を受けておらず、現状が続くとネッツのホームでの試合に参加できない可能性がある。
だが、シクサーズに移籍した場合、シクサーズのホームでの試合に参加することができる。
また、アービングのスキルはシクサーズに多くをもたらすだろう。
アービングはネッツからトレードされた場合、NBAを引退することを検討すると噂されているため、シクサーズとしてはアービングのモチベーションの低下を懸念しているのかもしれない。
なお、アービングはネッツと延長契約を結ぶことができるが、オフシーズン中に成立しなかった場合は来年夏にFAになる。
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