ジェイムス・ハーデンが記者からの質問にキレる?
ブルックリン・ネッツは先日、NBAオールスターのカイリー・アービングが接種を受けない限り、チームの練習と試合に参加させないことを発表した。
当然ながらネッツの選手たちは毎日のようにアービングについての質問を受けていると思われるが、ジェイムス・ハーデンはそのような状況にイライラし始めているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ハーデンは先日のメディアインタビューで記者から「カイリーとは話をしている?」と質問されると、「ノー、彼とは話していない」と明らかに苛立ちながら答え、その場を去ったという。
ネッツはアービングへの対処について、ケビン・デュラントとハーデンに事前に相談したと報じられている。
ネッツの選手たちはアービングに関する質問が飛び交うのを理解しているだろうが、選手たちはNBA2021-22シーズンに向けてモチベーションを高めている時期であり、バスケットボール以外のことに気を取られたくないところだろう。
とはいえ、特にデュラントとハーデンは同じような質問への対処を強いられることになりそうだ。
なお、アービングは先日、SNSを通して反ワクチン派ではないこと、およびNBAから引退する考えはないことを明言した。
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