スペンサー・ディンウィディ「僕はデイミアン・リラードやステフィン・カリーのようにはならない」
サイン&トレードでワシントン・ウィザーズに加わったスペンサー・ディンウィディは、今季2試合目のインディアナ・ペイサーズ戦で6本の3ポイントを含む34得点、6リバウンド、9アシストを記録し、勝利に貢献した。
ディンウィディは3Pシュートを得意とするNBA選手ではない。
だが、ペイサーズ戦ではチームを窮地から救う3Pシュートを決め、ブラッドリー・ビール不在のウィザーズを牽引した。
NBAを代表するポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードやゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーのように勝負強さを発揮したディンウィディ。
だが、ディンウィディはリラードやカリーのようなNBA選手にはならないという。
ディンウィディは自身について以下のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
聞いてくれ。
僕は分かっている。
僕は最もセクシーな名前ではないし、デイムやステフのようにはならない。
だが、こういったことは起こるものだ。
論より証拠さ。
ゲームウィニングショットのように、僕のプレイはYouTubeで見ることができる。
もしブラッドが欠場するなら、おそらく僕が最もシュートを撃つ選手になるだろうね。
ペイサーズ戦のウィザーズでは、ディンウィディ、カイル・クーズマ、ラウル・ネト、ダービス・バータンズ、モントレズ・ハレルが二桁得点を記録した。
NBA屈指のスコアラーであるブラッドリー・ビールは欠場したものの、ビール抜きで勝利できたのは大きな自信につながるだろう。
なお、ディンウィディの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 2 | 322 |
平均出場時間 | 30.5 | 25.7 |
平均得点 | 23.5 | 13.0 |
平均リバウンド | 5.0 | 2.8 |
平均アシスト | 7.5 | 5.0 |
平均スティール | 0.0 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 2.0 | 1.8 |
FG成功率 | 50.0% | 41.1% |
3P成功率 | 66.7% | 32.0% |
フリースロー成功率 | 100% | 79.5% |
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